【アップセル】とは?ITが苦手な個人事業主・店主向けのやさしい翻訳
お客様にもっと喜んでもらうための「アップセル」って、難しそうに聞こえますよね。でも、実はハンドメイド作品に合うオプションを提案するのと同じ。この解説で、あなたのビジネスがもっと豊かになるヒントを見つけましょう。
「アップセル」って聞いて、どんな気持ちになりましたか?
アップセルって聞くと、なんか『もっと買わせる』みたいな、押し付けがましい感じがしちゃって…。「販売テクニック」って感じで、私には合わない気がするんです。
そうですよね、ミキさん。なんだか数字を追いかけるような、冷たい響きに感じてしまうこと、よくありますよね。営業トークのような印象を受けて、身構えてしまう方も多いです。でも、実はもっとお客様に喜んでいただくための、素敵な言葉なんですよ。難しく考えなくて大丈夫です。一緒に見てみましょう。
ソウタのやさしい翻訳
アップセルというのは一言でいうと、『お客様が今考えているものよりも、少しだけ良いものや、価値の高いものを提案して、もっと満足していただくこと』なんです。
ええっ、良いもの、価値の高いもの?うーん、やっぱり難しそう…。なんだか、お客様に高いものを買ってもらうための、特別な話みたいに聞こえちゃいます。
大丈夫ですよ。ミキさんのハンドメイドのお店で考えてみましょう。例えば、お客様がシンプルなトートバッグを買いに来たとしますよね。その時に、『このトートバッグも素敵ですが、実は限定の特別な素材を使った、もっと長く使える丈夫なシリーズもあるんですよ。少しお値段は上がりますが、使い心地が全然違って、きっと愛着がわきますよ』と、お客様にさらに満足してもらえるような、ワンランク上の商品をそっとおすすめすること。これが『アップセル』なんです。無理に買わせるのではなく、お客様の『もっと良いものが欲しいな』という気持ちに寄り添って、最高の選択肢を教えてあげるイメージです。
なるほど!お客様がもっと喜んでくれるなら、それは押し付けじゃないですね!『この柄のバッグ、すごく可愛いけど、もしもう少し大きいサイズがあったら、旅行にも持っていけるのにな』って考えているお客様に、『同じ柄で、もう一回り大きいトラベルサイズもあるんですよ!』って教えてあげるようなことなのかな?
その通りです、ミキさん!まさにそれです。お客様がまだ気づいていない、もっとピッタリな選択肢を提案して、『わぁ、そういうのが欲しかったの!』って感動してもらうことなんですよ。お客様の「こんなのがあったらいいな」を先回りして提案する、最高のサービスだと思ってくださいね。
自分のお店に当てはめてみよう
アップセルは、お客様への心配りなんです。ミキさんのハンドメイド作品なら、『この生地のポーチ、とても人気なんですが、実は撥水加工が施されたバージョンもあるんですよ。雨の日でも安心してお使いいただけますし、長く愛用できますよ』とか、『この手帳カバー、とても素敵ですが、同じデザインでペンホルダーもつけられるオーダーもできますよ』というように、少しだけ機能や素材、またはサイズがグレードアップする選択肢を考えてみてください。今日、ノートに『今売っている作品で、お客様がもっと喜ぶような、もう一段階上の提案はなんだろう?』を一つだけ書き出してみましょう。どんな小さなことでもいいんです。
はい!なんだか『お客様がもっと笑顔になる提案』って考えると、私も楽しくなってきました!今度、トートバッグを見に来てくださったお客様に、耐久性がアップした持ち手素材のオプションをそっと提案してみようかな。
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