【委託販売】とは?ITが苦手な個人事業主・店主向けのやさしい翻訳
「委託販売」という言葉、難しく聞こえますよね。でも、実は身近な仕組みなんです。大切な作品を他のお店に置いてもらうようなイメージで、リスクを抑えながら販路を広げる方法を、ITが苦手なクリエイターさんにも分かりやすく解説します。
「委託販売」って聞いて、どんな気持ちになりましたか?
ソウタさん、「委託販売」ってお店の人が言ってたんですけど、なんだか難しそうで…お金の計算とか、トラブルになったらどうしようって考えてフリーズしちゃいました。
ミキさん、そうですよね。初めて聞くと、なんだか大きな話に聞こえたり、特別な契約が必要なのかなって身構えちゃいますよね。でも、全然難しくないですよ。ミキさんの作った素敵なトートバッグを、もっとたくさんの人に届けられる、とても良い方法なんです。一緒に見ていきましょう。
ソウタのやさしい翻訳
一言でいうと、委託販売というのは、ミキさんの作ったトートバッグや紙モノを、他のお店に置かせてもらって売ってもらうこと、なんです。
え、それだけですか?でも、お店とどんな約束をするんでしょう?売れなかったらどうなるんですか?
いい質問ですね!分かりやすいように、ミキさんが作った世界に一つだけのトートバッグを、いつも通っているおしゃれな雑貨屋さんに置かせてもらうイメージで考えてみましょう。
ミキさんが雑貨屋さんにお願いして、「このトートバッグ、お店に置かせてもらえませんか?もし売れたら、お店にはお礼として売上の一部をお渡ししますね」と持ちかけるんです。そして、雑貨屋さんはミキさんの代わりに、お店に来るお客さんにトートバッグを販売してくれます。
もしトートバッグが売れたら、例えば3000円のバッグだったら、雑貨屋さんが「販売手数料」として、例えば売上の30%(900円)をもらい、残りの2100円がミキさんの手元に入ってくる、という仕組みです。
もし残念ながら売れ残ってしまっても、ミキさんはお店に商品を預けているだけなので、いつでも自分の手元に作品を戻すことができます。つまり、お店側が先に商品を買い取る必要がないので、ミキさんもお店側も、在庫を抱えるリスクを少なくして販売ができる、とっても便利な方法なんですよ。
ミキさんにとっては、自分でお店番をしなくても、新しい場所で多くの人にお客さんになってもらえるチャンスが生まれますし、初期費用をかけずに販路を広げられるメリットがあるんです。
なるほど!自分で店舗を持たなくても、色々な場所で作品を見てもらえるんですね!しかも、売れ残っても安心、ってことですか!それなら、私でもできそうな気がしてきました。
自分のお店に当てはめてみよう
そう、まさにその通りです!委託販売は、ミキさんのように自分の作品を広げたいクリエイターさんにとって、とても心強い味方になってくれますよ。
まずは今日、ノートを一つ用意して、次のことを書き出してみましょう。
- 「あなたの作品を『どこで』『誰に』見てもらいたいか?」 自分のトートバッグをどんなお店に置いてほしいか、どんなお客さんに手に取ってほしいかを具体的にイメージして、思いつくお店の名前をいくつかリストアップしてみてください。例えば、「私の作品は、おしゃれなセレクトショップの雰囲気と合いそうだな」とか、「カフェでコーヒーを飲むような、ゆったりした時間を過ごす人に届けたいな」など、お店の雰囲気や客層を想像してみるのがポイントです。
- 「お店に支払う『手数料』がどれくらいなら、あなたの利益がしっかり残るか?」 もしお店に置かせてもらうとして、売上の何パーセントをお店にお礼として渡したら、ミキさんの手元にちゃんとお金が残るかを、ざっくりでいいので考えてみましょう。例えば、「30%くらいなら大丈夫かな」「せめて50%は欲しいな」など、感覚でOKです。これを知っておくと、お店と話すときに安心できますよ。
はい!まずはどんなお店なら私の作品を置いてもらえそうか、考えてみます!手数料のことも、ちゃんと確認してみますね。なんか、委託販売、できそうな気がしてきました!
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