2026年3月21日
【ROI】とは?ITが苦手な個人事業主・店主向けのやさしい翻訳
「ROI」って、お店の儲けを測る難しい言葉に聞こえますよね?新しいコーヒーマシンや看板にかけたお金が、どれくらいお店の利益につながったのか、個人店主さんにも分かりやすいようにカフェの例え話で優しく解説します。
「ROI」って聞いて、どんな気持ちになりましたか?
ソウタさん、「ROI」って言葉を耳にするんですけど、聞くだけで頭がフリーズしちゃいます。投資とか、経営とか、なんだか大きな会社の話って感じがして…。
マスター、それは難しく聞こえますよね。よく分かります。でも、マスターのお店でも、きっと意識せずとも「ROI」に似たことをされているんですよ。大丈夫、一緒に見ていきましょう。
ソウタのやさしい翻訳
一言でいうと、ROIは「かけたお金に対して、どれくらい元が取れて、さらに儲けが出たか」を測るものです。
元が取れたか…うーん、なんとなくはわかるけど、具体的にどう考えたらいいのか、やっぱりピンとこないなぁ。
例えば、マスターのお店で新しいエスプレッソマシンを買ったとしますよね。すごく高価な買い物だけど、美味しいコーヒーを早く出せるようになって、お客さんが増えたり、客単価が上がったりします。この「エスプレッソマシンを買うのにかけたお金」が『投資』で、それによって「増えた売り上げや利益」が『見返り』です。ROIは、その見返りが投資したお金に対してどれくらいの割合だったかを計算するんですね。もし10万円のエスプレッソマシンを買って、それがきっかけで1年間で20万円の利益が増えたら、ROIは200%です。つまり、かけたお金の2倍になった、ということになります。もし、新しいカフェの看板を作ったけど、あまりお客さんが増えなかったら、ROIは低くなってしまいます。
なるほど!新しいメニューの開発にかけた材料費や試作の時間、チラシ配りに使ったお金がどれくらいお店の利益につながったか、ってことですね!そう考えると、自分のお店でも普段から「これ、意味あったかな?」って考えてることだ!
自分のお店に当てはめてみよう
そうなんです。マスター、まずは「これは投資だったな」と思うものを一つだけノートに書き出してみましょう。例えば、最近導入したキャッシュレス決済の機械でもいいですし、期間限定の豆を仕入れたことでもいいです。そして、それにかかった費用と、それがお店にもたらしたプラスの変化(売り上げが増えた、お客さんの評判が良かった、作業が楽になったなど)をざっくりでいいので書き出してみるんです。
正確に数字が出なくても、まずは「これにお金と手間をかけた結果、どうだったかな?」と振り返る習慣をつけることが大切です。それが、次に何かを決める時の大切なヒントになりますからね。
うん!それならできそう!「ちょっといいコーヒー豆を仕入れたら、常連さんが喜んでくれた上に、新しいお客さんも増えたな」とか、「SNS広告を出してみたけど、思ったより効果がなかったな」とか、そういう気づきが次に繋がるってことか!
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