【利益率】とは?ITが苦手な個人事業主・店主向けのやさしい翻訳
利益率って聞くと、数字の羅列に頭が痛くなりますよね。でも実は、あなたのカフェのメニュー一つ一つがどれだけ頑張ってくれているか教えてくれる、優しい指標なんです。難しい計算は不要!身近な例え話で、お店をもっと強くする「利益率」のヒミツを一緒に見ていきましょう。
「利益率」って聞いて、どんな気持ちになりましたか?
ソウタさん、また数字の話で頭が痛いんですけど…。この「利益率」ってやつ、よく聞くんですけど、正直よく分からなくて。儲けに関わる大事なことなんだろうなって思うんですけど、どうにも苦手で、いつも後回しにしちゃってます。
マスター、分かります。利益率とか、聞くだけで難しく感じてしまいますよね。でも、安心してください。利益率は、お店がどれくらい元気に稼いでいるか教えてくれる、大切な指標なんです。難しい計算は僕が隣でサポートしますから、一緒にゆっくり見ていきましょう。
ソウタのやさしい翻訳
一言でいうと、利益率とは「お店の売上の中に、どれくらい『純粋な儲け』が残っているか」を割合で表したものです。
純粋な儲け…?うーん、売上があって、そこから色々引いたのが儲け、ってことですよね?それが割合になると、なんだかまた難しく聞こえてしまいます。
そうですよね、もう一歩踏み込んで、マスターのカフェを例に考えてみましょう。例えば、マスターが心を込めて淹れたコーヒー1杯が500円で売れたとします。この500円が「売上」ですね。
このコーヒー1杯を作るのに、コーヒー豆の仕入れ代、牛乳代、砂糖や紙カップ代、それからマスターがコーヒーを淹れる時間のお給料(人件費)、お店の家賃なども少しずつ関係してきますよね。これらコーヒーを売るためにかかった費用の合計が、例えば200円だったとします。これが「費用(経費)」です。
売上500円から費用200円を引くと、残るのは300円ですよね。この300円が「儲け(利益)」です。そして、この儲けが売上に対してどれくらいの割合か、というのが利益率なんです。
計算式で言うと、「儲け300円 ÷ 売上500円 = 0.6」、つまり60%が利益率になります。この利益率が高ければ高いほど、お店が少ない売上で効率よく儲けを出せている、ということになります。まるで、お店のメニュー一つ一つがどれだけ頑張って利益を運んできてくれているか、成績表を見るような感覚ですね。
なるほど!コーヒー1杯の例で聞くと、すごく分かりやすいです。500円売れたら、そのうち300円がお店に残る部分、それが60%ってことなんですね。お店がどれだけ効率よく稼げているかの目安になるのか…。これは自分のカフェにも当てはめてみたくなりますね!
自分のお店に当てはめてみよう
はい、ぜひ当てはめてみましょう!まずは、今日、ノートに一番よく売れるメニューを一つだけ書き出してみてください。例えば、「いつものブレンドコーヒー」とか。
次に、そのコーヒー1杯の「売上」(販売価格)と、それを作るのにかかる「費用」(豆代、牛乳代、カップ代など、ざっくりで大丈夫です!)を書き出してみましょう。そして、ざっくりでいいので、儲けが売上の何割くらいかな?と計算してみるだけでも、お店の元気度が少し見えてくるはずです。
この小さな一歩が、お店を強くする大きなヒントになりますよ。
よし、それなら私にもできそうです!まずは、看板メニューのコーヒーから。売上と費用を書き出して、何パーセントくらいか見てみます。これなら、数字が苦手な私でも、お店の頑張りを感じられそう!
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