【BS(貸借対照表)】とは?ITが苦手な個人事業主・店主向けのやさしい翻訳
BS(貸借対照表)って聞くと、なんだか難しそうに感じますよね。でも大丈夫、これはお店の財産や借金がひと目でわかる「健康診断書」のようなものです。ソウタがカフェの例でやさしく解説します。これで数字への苦手意識も解消!
「BS(貸借対照表)」って聞いて、どんな気持ちになりましたか?
ソウタさん、「BS(貸借対照表)」って言葉を耳にするたび、うわ、また難しい会計用語が出てきたって身構えちゃうんです。税理士さんとかが使うやつでしょ?自分には関係ないって思って、つい後回しにしちゃいますね。
そうですよね、マスター。BSとか貸借対照表って聞くと、専門的でちょっと身構えちゃいますよね。それはまったく普通のことですよ。でも大丈夫。これはお店の「今」を映し出す鏡のようなもので、難しく考える必要はありません。一緒に紐解いていきましょう。
ソウタのやさしい翻訳
BS(貸借対照表)は一言でいうと、お店の「財産と借金の状態」を、ある一時点、例えば年末とか年度末でスナップ写真のように切り取って見るシートのことです。
スナップ写真…?うーん、なんだか余計にわからなくなってきました。お店の財産と借金って、ノートにメモしてるのとは違うんですか?
そうですね、ノートにメモするのも素晴らしいことですよ。BSは、それをもう少し分かりやすく「見える化」するものだと考えてみてください。マスターのお店、とっても素敵ですよね。お店の中には、お客さんに提供するコーヒー豆や、おしゃれなカップ、レジの中のお金、それから高価なエスプレッソマシンや大きな冷蔵庫なんかも、お店の大切な「財産」としてありますよね。 でも、それらを仕入れたり、購入したりするために、もしかしたら銀行からお金を借りたり、コーヒー豆屋さんから「今度払いますね」とツケで仕入れたりすることもあるかもしれません。これらは「誰かに返さなきゃいけないお金」、つまり「借金」と言えるものです。 BSは、お店の入り口に立って、お店の中にある「全ての持ち物(財産)」と、「誰かに返さなきゃいけないもの(借金)」を、ぱっと一度に見渡せるリストだと想像してみてください。左側には「そのお金で何を持っているか(財産)」、右側には「どうやってそのお金を集めたか(借金や自分のお金)」が書かれているんです。これをパッと見るだけで、「今、お店がどれくらい豊かで、どれくらい借金を抱えているか」がわかるんですよ。お店の健康診断書みたいなものですね。
なるほど!お店の健康診断書か!お店の全体像をパッと見る、ですね。それなら少しイメージできました!
自分のお店に当てはめてみよう
マスターがBSを理解する最初の一歩として、今日はまず、ノートに二つのことを書き出してみましょう。一つは、お店にある「財産」になりそうなもの。例えば、エスプレッソマシンや冷蔵庫などの大きなもの、レジのお金、お店の銀行口座にある預金、まだ使っていないコーヒー豆の在庫、などです。 もう一つは、「借金」になりそうなもの。例えば、銀行からの借入金、クレジットカードの未払い分、今月末に払う予定のコーヒー豆の代金、などです。 これらを書き出してみるだけでも、「うちのお店の今の状態ってこうなっているんだな」と、ぼんやりと見えてくるはずです。これがBSの最初の一歩になりますよ。難しく考えず、まずは思いつくままに書いてみてください。
なるほど!自分のカフェの財産と借金を書き出すだけなら、なんだかできそうな気がします。数字のパズルみたいで、ちょっと楽しくなってきました。まずは書き出すところから始めてみます!
関連するレシピ
この用語が実際に役立つレシピ記事もありますよ。
📖関連レシピ
知識ゼロからスマホで始める!個人事業主のためのやさしい会計レシピ
関連レシピ
月末のレシートの山にサヨナラ!スマホカメラだけで確定申告の準備を終わらせる手順