2026年5月13日
クライアントとの連絡網がごちゃごちゃ?デザイナー向けノーコード案件管理術
デザイナーのあなたへ。メールとLINEでバラバラなクライアントからのフィードバックを、ノーコードツールでスッキリ一元管理する方法を優しく解説。もう見落としの心配はありません!
こんなお悩みありませんか?
ソウタさん、相談があるんです!私、デザインの仕事が増えてきて嬉しいんですけど、クライアントさんとの連絡がごちゃごちゃで困ってるんです…。
ミキさん、それは大変ですね!具体的にどんなことで困っているんですか?
えっと、あるクライアントさんはメールで連絡してきて、別のクライアントさんはLINE。急ぎの連絡は電話で、ってこともあるんです。そうすると、「この前、どこでなんて言われたんだっけ?」とか、「あの修正依頼、返事したっけ?」って、すぐにわからなくなっちゃうんです。
なるほど、複数の連絡手段を使っていると、情報を追いかけるのが本当に大変ですよね。どこに何が書いてあるか、バラバラだと見落としも増えちゃいますし。
そうなんです!大事なフィードバックを見落として、「まだでしたっけ?」って言われると、本当に申し訳なくて…。私みたいなIT苦手なクリエイターでも、もっと分かりやすく管理できる方法ってないんでしょうか?
もちろんです、ミキさん!ITが苦手な方でも、プログラミングの知識がいらない「ノーコードツール」を使えば、クライアントさんとのやり取りを一ヶ所にまとめて、サッと確認できるようになりますよ。一緒に見ていきましょう!
完成イメージを見てみよう
📊 完成図ボード
必要な道具をそろえよう
今回は、プログラミングを書かずに、まるでブロックを積み重ねるみたいに色々な機能が使える「ノーコードツール」を使って、クライアントさんとの連絡を整理していきます。いろんなツールがありますが、今回は特に使いやすくて人気のあるツールをいくつか紹介しますね。
Notion(ノーション)
費用目安: 無料プランあり(個人利用なら十分)
まるで自分専用のデジタルノートブックみたいに、何でも書き込めて、整理できるツールです。デザインの案件ごとにページを作って、そこにクライアントさんからの連絡やフィードバックをまとめて書き込んでいけば、どこに何があるか一目瞭然になりますよ。写真も貼れるし、チェックリストも作れます。
Trello(トレロ)
費用目安: 無料プランあり
付箋(ふせん)を貼ったり剥がしたりするみたいに、直感的に使えるツールです。案件を「準備中」「作業中」「確認待ち」「完了」などのボードに分けて、それぞれの案件のタスクをカードとして並べれば、今どの案件がどんな状況か、パッと見て分かります。「このタスクは誰に頼んだっけ?」「いつまでだっけ?」というのもカードにメモできますよ。
Asana(アサナ)
費用目安: 無料プランあり
チームで大きなプロジェクトを進めるのに得意なツールですが、個人で案件を管理するのにも便利です。タスクの担当者や期日をしっかり管理したいときに役立ちます。ガントチャートという、全体のスケジュールを棒グラフで表示する機能などもあり、進捗状況を視覚的に把握しやすいのが特徴です。
ミキさん、これらのツールはどれも無料から始められるので、まずは気軽に試してみて、自分が一番使いやすいと感じるものを選んでみてくださいね。今回はNotionを例に、一緒に設定のイメージを掴んでいきましょうか!
一緒に設定してみよう
じゃあ、ミキさん。Notionを使って、クライアントさんとの連絡をどうやって一つにまとめるか、一緒に簡単な「おうち」を作っていくようなイメージでやっていきましょう!
おうち、ですか?なんだか楽しそうですね!
ステップ1:大きな「案件管理表」を作ろう
はい!まずはNotionを開いたら、新しいページを作って、そこに「案件管理表」という名前をつけましょう。これは、いろんな案件をまとめて見ておくための「大きなメモ帳」みたいなものです。
「大きなメモ帳」!それなら私にもできそうです。そこに何を書けばいいですか?
このメモ帳には、案件の名前、クライアントさんの名前、そして「開始日」や「締め切り日」など、基本的な情報を書き込めるようにします。Notionには「テーブル」という、表形式で情報を整理できる機能があるので、それを使うと見やすいですよ。
ステップ2:各案件の中に「連絡ボード」を作ろう
次に、それぞれの案件ページの中に、今度は「連絡ボード」を作りましょう。これは、その案件のクライアントさんとのメールやLINEでのやり取り、フィードバックなどを書き込んでいく場所です。
え!案件ごとに専用の連絡ノートがあるってことですか?それはすごく分かりやすいです!
そうなんです!そこに、例えば「◎月◎日 クライアントA様よりメール:デザイン案Bの修正依頼(色を暖色に)」とか、「◎月◎日 クライアントA様よりLINE:画像差し替えの依頼(添付ファイルあり)」みたいに、連絡があったら日付と内容、どの媒体で来たかをメモしておけばOKです。
なるほど!それなら、どこに何が書いてあったか探さなくても、その案件のページを見れば全部わかるってことですね!
ステップ3:連絡が来たら、すぐ「連絡ボード」に書き込もう!
はい、その通りです!あとは、クライアントさんから何か連絡が来たら、すぐに該当の案件ページの「連絡ボード」に、来た日付と内容を書き込む習慣をつけるだけです。
習慣かあ…。でも、これならメールやLINEを開きながら、そのままNotionにコピー&ペーストするだけだから、できそうな気がします!
そうそう!書き込んだら、対応したかどうかをチェックできる項目も作っておくと便利ですよ。例えば、「対応済み」のチェックボックスを用意したり、「返信待ち」「対応中」などの「状態」を選べるようにしておけば、今の状況がひと目でわかります。
ああ!これなら、「あれ、この依頼、返事したっけ?」って焦ることがなくなりそうです!情報が一つにまとまってるって、こんなに安心できるんですね!
今すぐ始める最初の一歩
ミキさん、いかがでしたか?このようにNotionのようなノーコードツールを使えば、バラバラになりがちなクライアントさんとの連絡を、ご自身の使いやすい形で一ヶ所に集めることができます。
はい!ITツールって難しいイメージでしたけど、これなら私にもできそうな気がしてきました!どこに何があるか探す手間がなくなるだけで、制作に集中できそうです!
それは良かったです!さっそく今日からでも、まずは「Notion」などの無料プランに登録して、自分だけの「案件管理表」を作ってみることから始めてみませんか?使いながら「もっとこうしたいな」って思ったら、色々な機能を試してみて、自分にぴったりの使い方を見つけていけば大丈夫ですよ!
まずは、今回紹介したツールのうち、どれか一つ、気になったものを試してみてください。例えば「Notion」なら、無料で始められて、機能も豊富なのでおすすめです。
Notion
費用目安: 無料プランあり
使ってみて、「これはちょっと違うな」と思ったら、別のツールも試してみて、ご自身のデザインのお仕事に合うものを見つけるのが、長く続けるコツですよ!